行政書士の資格を得るための方法ーその3選

行政書士の資格を得るための方法ーその3選

行政書士の資格を得るためには

行政書士の試験を受けなくても行政書士会に登録・入会するだけで事務所を開設できる人たちがおります。それは、すでに弁護士・税理士・公認会計士・弁理士の資格をもっている人です。また、国や地方公共団体の職員として20年以上行政事務を経験した人たちも、登録・入会することで資格を得ることができます。これは、行政書士の仕事は官公署でのさまざまな手続きに関する法令の中身や、申請に関する書類の内容をよく理解していなければ務められないからです。

行政書士試験に合格して資格を取る方法

一般の人で行政書士の資格を得るには、国家試験を受けて合格することで得ることができます。受験資格要件は特になく、誰でもが受験できます。従って、近年では大学在学中に試験を受ける若い人たちもおります。毎年1回、10月の第四日曜日に試験が行われています。かつては、都道府県単位で独自に行われていましたが、1983年からは国家試験になりました。2000年からは、財団法人行政書士試験研究センターが試験事務を行っています。

資格取得のための勉強の方法

行政書士の勉強方法は、予備校などもありますし、専門学校では夏休みに対策勉強などもあるので、合わせて検討すると良いでしょう。試験は法令と常識問題を2時間30分で解きます。一般常識問題は択一式で20問あります。国語、数学、理科、社会、政治、経済、時事問題と出題範囲は広いのですが中心は国語になります。特に、漢字の読み方やことわざは必須です。法令問題のポイントは4つで、行政書士法、憲法、民法、行政法です。条文を読んで意味を正しく理解することが合格への道です。

行政書士の試験はは法令等科目と一般知識の2科目合計300点の60%以上の正解で合格します。(但し法令等科目50%以上、一般知識40%以上正解の基準有り)合格率は毎年10%前後となっています。